インドネシアの田舎道を車で走るのは大好きでした。
水田、田植えの風景、野菜畑、棚田の存在など日本の田園風景とそっくりです。
農機具も脱穀作業なども日本式が見られました。
これは戦前の日本人の指導がそのまま受け継がれているのではと思います。
ただしその田園風景にちょっと違和感を覚える点がありました。
それは農作業と共にあちこちで働いている牛です。
すなわち大きな湾曲した角(つの)が頭に生えている水牛なのです。
これがせっかくののどかな田園風景に違和感を覚えさせる原因です。
水牛が悪いわけでは有りませんが。水牛さえいなければ日本の農村地帯の風景そのものです。
水牛のステーキは黒い肉でミディアム以上の焼き加減でないとおいしく食べられません。
レアは無理。
ちなみにイスラム教徒は豚肉を食べません。
わざわざジャカルタの日本料理屋でとんかつを食べに行きました。
客は日本人だけでした。
つづく。いつも閲覧ありがとうございます(人''▽`)☆