ボルネオのジャングル探検のお話を。

会社の創立記念日の社員旅行でボルネオ島に行きました。

ボルネオ島には野生のオラウータンの家族連れが歩いているのを見かけます。

遠くから見ると黒い服を着た人間の家族が歩いているみたいです。

私と目が有っても警戒心を持たずチラッと見ただけで家族連れで静かに森の中に入って行きました。

その後小さな入り江になっていて誰も居ない白い砂浜に出ました。

かつてこの辺りまで日本軍が来ていたと思しき地形で灌漑にふけっていると、砂浜から数十メーター沖で若いヨーロッパ系のお嬢さん達が何も着ないで泳いでいました。

我々が居るので砂浜に戻れないで困っているようでした。

南国の小さな入り江の白い砂浜のビーチで、誰もいなければ裸で泳ぎたい気持ちは十分分かります。

後ろ向きになっていたらその後岩陰に隠れて服を着てました・・・・・・・・・。

ジャカルタのホテルで寝ていると普段住んでいるシンガポールより寝心地が良いのです。

その理由は波の音でした。海際のホテルにいつも泊まりました。夜になると砂浜に打ち付ける潮騒の音が聞こえるのです。

シンガポールは波打ち際にいても波は来ません。

シンガポールでサーフィンは不可能です。

この地理的要件によってシンガポールは船のオーバーホール拠点あるいは積荷を載せたままでの長期保管などに最適で、常に海上にオーバーホール順番待ちの船や休止中の船が停泊(係留)されています。

これにより赤道からの距離が近く太陽の引力の影響で潮の満ち引きがなく一年中なぎ状態です。

風もなく波もありません。

その点ジャカルタの方が赤道から遠く、風も吹くので波が起きます。

ジャカルタでは潮騒の音を聞いて熟睡できます。

いつも購読ありがとうございます。来週からはシンガポール、タイ編の予定です!お楽しみに~♪
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