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経営理念ーわが社の使命・目的ー
わが社の存在意義
当社は1951年創業以来70年余、その時代時代に必要とされる商品の核を担う様々な部品製作を行ってきた。
その過程で一貫して技術を磨き、現在では「薄い」「小さい」「細い」プレス加工製品の製作を得意技術とし、現在は難加工材(マグネシウム合金)の加工へも加工の幅を広げている。
当社はこれまでお客様から図面をいただき、それを正確に作ることに力を注ぐ受託下請加工を行ってきたが、近年はお客様の開発段階から寄り添い、「独創提案力」によって共に新たなものを作り出す開発のパートナーとしての役割に変化してきている。さらに実現可能か躊躇するような課題も「出来ない」という事ではなくて「出来る」方法を考え、果敢にチャレンジし実現する姿勢にも評価いただいている。
さらに受託加工に甘んじることなく、「世の中にないもの」を自ら考え作り出す自社商品開発にもチャレンジし、いくつかの商品を世に出している。
以上のように、当社は変化の激しい今の時代において既存技術を深く掘り下げることに加え、新素材加工と自社商品開発にチャレンジする「両利きの経営」、IoTの活用などデジタルとリアルを融合させた新しい「ものづくり」を追求し、日々人財育成を怠らず独自性を磨き、顧客・社会のお役に立つことを目指し奮闘する「ものづくりお困り解決業」である。
そして弊社の「ものづくり」の根底には、社名にある「心(hearts)をこめて」の念(おも)いが流れ続けているのである。
その過程で一貫して技術を磨き、現在では「薄い」「小さい」「細い」プレス加工製品の製作を得意技術とし、現在は難加工材(マグネシウム合金)の加工へも加工の幅を広げている。
当社はこれまでお客様から図面をいただき、それを正確に作ることに力を注ぐ受託下請加工を行ってきたが、近年はお客様の開発段階から寄り添い、「独創提案力」によって共に新たなものを作り出す開発のパートナーとしての役割に変化してきている。さらに実現可能か躊躇するような課題も「出来ない」という事ではなくて「出来る」方法を考え、果敢にチャレンジし実現する姿勢にも評価いただいている。
さらに受託加工に甘んじることなく、「世の中にないもの」を自ら考え作り出す自社商品開発にもチャレンジし、いくつかの商品を世に出している。
以上のように、当社は変化の激しい今の時代において既存技術を深く掘り下げることに加え、新素材加工と自社商品開発にチャレンジする「両利きの経営」、IoTの活用などデジタルとリアルを融合させた新しい「ものづくり」を追求し、日々人財育成を怠らず独自性を磨き、顧客・社会のお役に立つことを目指し奮闘する「ものづくりお困り解決業」である。
そして弊社の「ものづくり」の根底には、社名にある「心(hearts)をこめて」の念(おも)いが流れ続けているのである。
創業の精神
まず人が先 利他の心
創業者坂本透は、1945年8月15日東京恵比寿の海軍技術研究所で18歳で終戦を迎えた。理工系学生であったため、1年半で徴兵解除され海軍技術研究所へ、電気の知識を買われ命が助かった。東京は見渡すかぎりの焦土、焼け残った資材をかき集め、人々の煮炊きを楽にできるようにと電熱器の製造を手がけた。続いてプレスの仕事をケトバシ1台から焼け残った長屋の玄関で始めた。そして1951年5月10坪の工場を建て、社名は「共和電機興業所」とした。「電機」は今でいう「メカトロ」、電機の知識を生かして世の中の役に立とうという念いを「興業所」に込めた。
そして、お客様からつけられた評価は「共和のあさって」というものだった。今日注文すると「あさってには必ず納品してくれる」という信頼を表現したものであった。
どんなに無理をしてもお客様のために約束は必ず守るという誠実さと惜しまない努力が評価され、次第に受注は広がっていった。
創業者は口癖のように「顧客、仕入先、社員、世間様のことを大切にする」と言っていた。
関わる人たちを幸せにすることこそが企業の永続発展の要との念い、それが「まず人が先」であった。
社 是
ひとづくり ものづくり
二代目坂本悟は、1991年創業者の突然の病気で急遽社長の立場を引き継ぐことになった。
新たな時代に通用する会社として再出発するために「キョーワハーツ」と社名を変えた。
「キョーワ」は先代の付けた「共和」を引き継ぎ、「社員皆で心を合わせ 心を込めたものづくり」をしようという念いを「ハーツ」に込めた。
そして経営をしていく上で最も大切にする理念を「社是」として、「ひとづくり ものづくり」と定めた。
良いものづくりをするためには、良い人格(人の役に立とうという誠実さを備え、努力のできること)が大切であり、人財の育成を経営の基本に置くということを宣言した。
二代目坂本悟は、1991年創業者の突然の病気で急遽社長の立場を引き継ぐことになった。
新たな時代に通用する会社として再出発するために「キョーワハーツ」と社名を変えた。
「キョーワ」は先代の付けた「共和」を引き継ぎ、「社員皆で心を合わせ 心を込めたものづくり」をしようという念いを「ハーツ」に込めた。
そして経営をしていく上で最も大切にする理念を「社是」として、「ひとづくり ものづくり」と定めた。
良いものづくりをするためには、良い人格(人の役に立とうという誠実さを備え、努力のできること)が大切であり、人財の育成を経営の基本に置くということを宣言した。
企業使命
当社は社員一人ひとりが仕事を通して学び成長し、世に役立つものづくりを創造し社会の成長に貢献します。
職場は人格を磨く場であると考える。未知の仕事を習得すること、壁にぶつかってそれを乗り越えるプロセス、仲間とのチームワークにより成果を実現することなど日々の仕事を通して、さらに会社は社内外における様々な学習の場を提供することによって成長の機会を図る。そして、そのような日々成長する社員によって世に役立つものづくりを実現し、そのことを通して世の中に役立っていくことを使命とする。
職場は人格を磨く場であると考える。未知の仕事を習得すること、壁にぶつかってそれを乗り越えるプロセス、仲間とのチームワークにより成果を実現することなど日々の仕事を通して、さらに会社は社内外における様々な学習の場を提供することによって成長の機会を図る。そして、そのような日々成長する社員によって世に役立つものづくりを実現し、そのことを通して世の中に役立っていくことを使命とする。
経営ビジョン
デジタルとリアルを融合した日本品質のものづくりを世界に発信する。
日本品質とは「素材力、技術力、品質力、三方よし」と定義する。日本のすぐれた素材力、限界にチャレンジする技術力、そしてひと手間加える卓越した品質力、加えて「作り手よし、顧客よし、世間よし」のものづくりである。それを基盤に据えデジタルを融合させた新たな製品・サービスを生み出すことにより、日本の「ものづくり」の復権の一翼を担い、それを世界へ発信していくことをわが社の経営ビジョンとする。
日本品質とは「素材力、技術力、品質力、三方よし」と定義する。日本のすぐれた素材力、限界にチャレンジする技術力、そしてひと手間加える卓越した品質力、加えて「作り手よし、顧客よし、世間よし」のものづくりである。それを基盤に据えデジタルを融合させた新たな製品・サービスを生み出すことにより、日本の「ものづくり」の復権の一翼を担い、それを世界へ発信していくことをわが社の経営ビジョンとする。
環境品質方針
1.基本理念
当社は、新たな製品を創造するに当たって、地球環境保全、卓越した品質の確保を企業および社員一人ひとりに課せられた社会的使命と認識し、行動します。
当社は、新たな製品を創造するに当たって、地球環境保全、卓越した品質の確保を企業および社員一人ひとりに課せられた社会的使命と認識し、行動します。
2.基本方針
1.製品・サービス・技術・情報の質を高め、顧客から「ありがとう」をいただける企業になります。
2.全部門を挙げて業務を研究し、環境・品質マネジメントシステムを運用し、継続的な改善に取り組みます。
3.環境保全・品質に関わる法規制、及びその他要求事項を遵守します。
4.環境の汚染防止と安全に配慮し、品質・サービスの向上に積極的に取り組むことができる人財の育成に努めます。
5.次の事項を重点方策として定めます。
1.製品・サービス・技術・情報の質を高め、顧客から「ありがとう」をいただける企業になります。
2.全部門を挙げて業務を研究し、環境・品質マネジメントシステムを運用し、継続的な改善に取り組みます。
3.環境保全・品質に関わる法規制、及びその他要求事項を遵守します。
4.環境の汚染防止と安全に配慮し、品質・サービスの向上に積極的に取り組むことができる人財の育成に努めます。
5.次の事項を重点方策として定めます。
- クレーム・不適合など業務ロスの削減に努めます
- 環境汚染物質の管理を徹底します
- 環境負荷低減に資する製品開発を行います
2023年10月1日
株式会社 キョーワハーツ
代表取締役 坂本 悟
株式会社 キョーワハーツ
代表取締役 坂本 悟